関数・クラス解説
QuickHashIntStringHash::delete
version:PECL quickhash >= Unknown (公式)エントリをハッシュから削除する
公式リファレンス
書式
public QuickHashIntStringHash::delete ( int $key ) : bool
説明
このメソッドはエントリをハッシュから削除し、削除できたかどうかを返します。 関連づけられていたデータのメモリはその場では解放されず、 ハッシュ自体を解放するときに同時に解放されます。
ハッシュをイテレータで利用しているときには要素を削除できません。 このメソッドは例外をスローせず、単に FALSE を返すだけなので、 その他の理由で削除に失敗したときと同じようになります。
パラメータ
- key
- 削除するエントリのキー。
返値
エントリが削除されたときに TRUE、削除されなかったときに FALSE を返します。
サンプル
例1 QuickHashIntStringHash::delete() の例
$hash = new QuickHashIntStringHash( 1024 );
var_dump( $hash->exists( 4 ) );
var_dump( $hash->add( 4, "five" ) );
var_dump( $hash->delete( 4 ) );
var_dump( $hash->exists( 4 ) );
var_dump( $hash->delete( 4 ) );
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
bool(false)
bool(true)
bool(true)
bool(false)
bool(false)
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
認証サービス
コマンドライン関連
圧縮およびアーカイブ
暗号
データベース関連
日付および時刻関連
ファイルシステム
自然言語および文字エンコーディング
画像処理および作成
メール関連
数学
テキスト以外の MIME 型
プロセス制御
その他の基本モジュール
その他のサービス
検索エンジン用の拡張モジュール
サーバー固有のモジュール
セッション関連
テキスト処理
変数・データ型関連
ウェブサービス
Windows 用のモジュール
XML 操作
GUI用の拡張モジュール