関数・クラス解説
ReflectionClass::getStaticPropertyValue
version:PHP 5 >= 5.1.2, PHP 7 (公式)静的なプロパティの値を取得する
公式リファレンス
書式
public ReflectionClass::getStaticPropertyValue ( string $name [, mixed &$def_value ] ) : mixed
説明
このクラスの静的なプロパティの値を取得します。
パラメータ
- name
- 値を返したい静的プロパティの名前。
- def_value
- 指定した名前の静的プロパティがそのクラスに存在しない場合に返す、デフォルト値。 プロパティが存在せず、かつこの引数も省略されていた場合は、 ReflectionException が発生します。
返値
静的プロパティの値を返します。
サンプル
例1 ReflectionClass::getStaticPropertyValue() の基本的な使用例
class Apple {
public static $color = 'Red';
}
$class = new ReflectionClass('Apple');
var_dump($class->getStaticPropertyValue('color'));
上の例の出力は以下となります。
string(3) "Red"
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）
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