関数・クラス解説
ReflectionFunction::invokeArgs
version:PHP 5 >= 5.1.2, PHP 7 (公式)引数を指定して関数を起動する
公式リファレンス
書式
public ReflectionFunction::invokeArgs ( array $args ) : mixed
説明
関数を起動して、その引数を配列として渡します。
パラメータ
- args
- 関数に渡す引数を含む配列。 call_user_func_array() と同じように動作します。
返値
起動した関数の結果を返します。
注意
注意: 関数の引数の中に参照渡しを要するものがある場合は、渡す引数の中でも参照にしておく必要があります。
サンプル
例1 ReflectionFunction::invokeArgs() の例
function title($title, $name)
{
return sprintf("%s. %s\r\n", $title, $name);
}
$function = new ReflectionFunction('title');
echo $function->invokeArgs(array('Dr', 'Phil'));
上の例の出力は以下となります。
Dr. Phil
例2 ReflectionFunction::invokeArgs() で参照を使う例
function get_false_conditions(array $conditions, array &$false_conditions)
{
foreach ($conditions as $condition) {
if (!$condition) {
$false_conditions[] = $condition;
}
}
}
$function_ref = new ReflectionFunction('get_false_conditions');
$conditions = array(true, false, -1, 0, 1);
$false_conditions = array();
$function_ref->invokeArgs(array($conditions, &$false_conditions));
var_dump($false_conditions);
上の例の出力は以下となります。
array(2) {
[0]=>
bool(false)
[1]=>
int(0)
}
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
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●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
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●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
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●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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