関数・クラス解説
ReflectionProperty::setValue
version:PHP 5, PHP 7 (公式)プロパティの値を設定する
公式リファレンス
書式
public ReflectionProperty::setValue ( object $object , mixed $value ) : void
public ReflectionProperty::setValue ( mixed $value ) : void
説明
プロパティの値を設定 (変更) します。
パラメータ
- object
- 静的でないプロパティの場合は、プロパティを変更したいオブジェクトを指定しなければなりません。 静的なプロパティの場合はこのパラメータを省略し、 value だけを指定しなければなりません。
- value
- 新しい値。
返値
値を返しません。
エラー
プロパティにアクセスできない場合に ReflectionException をスローします。 protected や private なプロパティにアクセスするには、 ReflectionProperty::setAccessible() を使います。
サンプル
例1 ReflectionProperty::setValue() の例
class Foo {
public static $staticProperty;
public $property;
protected $privateProperty;
}
$reflectionClass = new ReflectionClass('Foo');
$reflectionClass->getProperty('staticProperty')->setValue('foo');
var_dump(Foo::$staticProperty);
$foo = new Foo;
$reflectionClass->getProperty('property')->setValue($foo, 'bar');
var_dump($foo->property);
$reflectionProperty = $reflectionClass->getProperty('privateProperty');
$reflectionProperty->setAccessible(true);
$reflectionProperty->setValue($foo, 'foobar');
var_dump($reflectionProperty->getValue($foo));
上の例の出力は以下となります。
string(3) "foo"
string(3) "bar"
string(6) "foobar"
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
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●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
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●strip_tags
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●strcspn
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●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
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●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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