関数・クラス解説

OAuth::fetch

OAuth で保護されたリソースを取得する

公式リファレンス

書式

public OAuth::fetch ( string $protected_resource_url [, array $extra_parameters [, string $http_method [, array $http_headers ]]] ) : mixed

説明

リソースを取得します。

パラメータ

protected_resource_url

OAuth で保護されたリソースへの URL。

extra_parameters

リソースへのリクエストとともに送信する追加パラメータ。

http_method

OAUTH_HTTP_METHOD_* OAUTH 定数 のいずれか。 GET、POST、PUT、HEAD そして DELETE があります。 HEAD (OAUTH_HTTP_METHOD_HEAD) は、 実際のリクエストの前に (OAuth 認証情報が Authorization ヘッダにあるかどうかなどの) 情報を取得するときに有用です。

http_headers

HTTP クライアントヘッダ (User-Agent や Accept など)。

返値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

更新履歴

サンプル

例1 OAuth::fetch() の例
 

try {
    $oauth = new OAuth("consumer_key","consumer_secret",OAUTH_SIG_METHOD_HMACSHA1,OAUTH_AUTH_TYPE_AUTHORIZATION);
    $oauth->setToken("access_token","access_token_secret");

    $oauth->fetch("http://photos.example.net/photo?file=vacation.jpg");

    $response_info = $oauth->getLastResponseInfo();
    header("Content-Type: {$response_info["content_type"]}");
    echo $oauth->getLastResponse();
} catch(OAuthException $E) {
    echo "Exception caught!\n";
    echo "Response: ". $E->lastResponse . "\n";
}

参考

ワード検索

関数名アルファベット別

最終更新一覧

●stristr
　大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却

●stripslashes
　バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

●stripos
　大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

●stripcslashes
　addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

●strip_tags
　文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

●strcspn
　指定した文字が最初に現れる位置を調べる

●strcoll
　ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strcmp
　2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strchr
　strstr() のエイリアス

●strcasecmp
　2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）

カテゴリー一覧

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