関数・クラス解説
OAuth::getRequestToken
version:PECL OAuth >= 0.99.1 (公式)リクエストトークンを取得する
公式リファレンス
書式
public OAuth::getRequestToken ( string $request_token_url [, string $callback_url [, string $http_method ]] ) : array
説明
リクエストトークン、secret そして追加のレスポンスパラメータをサービスプロバイダから取得します。
パラメータ
- request_token_url
- リクエストトークン API の URL。
- callback_url
- OAuth コールバック URL。callback_url に空の値を渡すと、"oob" に設定されて OAuth 2009.1 advisory を指すことになります。
- http_method
- 利用する HTTP メソッド。GET や POST など。
返値
成功した場合は OAuth レスポンスをパースした配列、失敗した場合は FALSE を返します。
更新履歴
バージョン | 説明 |
---|---|
PECL oauth 1.0.0 | 以前は、失敗したときに FALSE ではなく NULL を返していました。 |
PECL oauth 0.99.9 | callback_url パラメータが追加されました。 |
サンプル
例1 OAuth::getRequestToken() の例
try {
$oauth = new OAuth(OAUTH_CONSUMER_KEY,OAUTH_CONSUMER_SECRET);
$request_token_info = $oauth->getRequestToken("https://example.com/oauth/request_token");
if(!empty($request_token_info)) {
print_r($request_token_info);
} else {
print "Failed fetching request token, response was: " . $oauth->getLastResponse();
}
} catch(OAuthException $E) {
echo "Response: ". $E->lastResponse . "\n";
}
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
Array
(
[oauth_token] => some_token
[oauth_token_secret] => some_token_secret
)
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
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