関数・クラス解説

win32_set_service_status

version:PECL win32service >=0.1.0 (公式)

サービスの状態を更新する

win32_set_service_status ( int $status [, int $checkpoint = 0 ] ) : bool

SCM に、実行中のサービスの現在の状態を通知します。この関数のコールは、現在実行中のサービスについてのみ有効です。

警告

バージョン 0.2.0 以降は、この関数は "cli" SAPI でのみ動作します。他の SAPI では、この関数は無効になっています。

status: 以下のステータスコードのうちのひとつ。 WIN32_SERVICE_RUNNING、 WIN32_SERVICE_STOPPED、 WIN32_SERVICE_STOP_PENDING、 WIN32_SERVICE_START_PENDING、 WIN32_SERVICE_CONTINUE_PENDING、 WIN32_SERVICE_PAUSE_PENDING、 WIN32_SERVICE_PAUSED。
checkpoint: The checkpoint value the service increments periodically to report its progress during a lengthy start, stop, pause, or continue operation. For example, the service should increment this value as it completes each step of its initialization when it is starting up. The checkpoint is only valid when the status is one of WIN32_SERVICE_STOP_PENDING, WIN32_SERVICE_START_PENDING, WIN32_SERVICE_CONTINUE_PENDING or WIN32_SERVICE_PAUSE_PENDING.

成功した場合に TRUE を返します。パラメータに問題がある場合は FALSE、失敗した場合は Win32 エラーコードを返します。

SAPI が "cli" でない場合、この関数は E_ERROR レベルのエラーを発生させます。

バージョン	説明
PECL win32service 0.2.0	この関数は、"cli" SAPI でのみ動作するようになりました。

win32_start_service_ctrl_dispatcher() - スクリプトを SCM に登録し、指定した名前でサービスとして稼動させるようにする

win32_get_last_control_message() - サービスに送信された直近の制御メッセージを返す

win32_set_service_exit_mode() - Define or return the exit mode for the current running service

win32_set_service_exit_code() - Define or return the exit code for the current running service

Win32Service サービスステータス定数

※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

●stristr
　大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却

●stripslashes
　バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

●stripos
　大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

●stripcslashes
　addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

●strip_tags
　文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

●strcspn
　指定した文字が最初に現れる位置を調べる

●strcoll
　ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strcmp
　2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strchr
　strstr() のエイリアス

●strcasecmp
　2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）