関数・クラス解説
libxml_use_internal_errors
version:PHP 5 >= 5.1.0, PHP 7 (公式)libxmlエラーを無効にし、ユーザーが必要に応じてエラー情報を取得できるようにする
公式リファレンス
書式
libxml_use_internal_errors ([ bool $use_errors = FALSE ] ) : bool
説明
libxml_use_internal_errors() により、 標準のlibxmlエラーを無効にし、ユーザーによるエラー処理を有効にすることができます。
パラメータ
- use_errors
- ユーザーによるエラー処理を有効 (TRUE) または無効 (FALSE) にする。 無効にすると、既に存在する libxml のエラーもすべてクリアします。
返値
この関数は、 use_errorsの前の値を返します。
サンプル
例1 libxml_use_internal_errors()の例
この例では、libxml関数のエラー処理とこの関数の戻り値の 基本的な使い方を示しています。
// ユーザーによるエラー処理を有効にします
var_dump(libxml_use_internal_errors(true));
// ドキュメントを読み込みます
$doc = new DOMDocument;
if (!$doc->load('file.xml')) {
foreach (libxml_get_errors() as $error) {
// ここでエラー処理をします
}
libxml_clear_errors();
}
上の例の出力は以下となります。
bool(false)
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
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●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
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●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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