関数・クラス解説
openssl_csr_export_to_file
version:PHP 4 >= 4.2.0, PHP 5, PHP 7 (公式)CSR をファイルにエクスポートする
公式リファレンス
書式
openssl_csr_export_to_file ( mixed $csr , string $outfilename [, bool $notext = TRUE ] ) : bool
説明
openssl_csr_export_to_file() は、Certificate Signing Request csr を受け取り、 それを outfilename という名前のファイルに PEM フォーマットとして保存します。
パラメータ
- csr
- 使用できる値の一覧は CSR パラメータ を参照ください。
- outfilename
- 出力ファイルへのパス。
- notext
- オプションのパラメータ notext を設定すると、出力内容の冗長性が変化します。FALSE を指定すると、 人間が読むための追加情報が出力に含まれるようになります。 notext のデフォルト値は TRUE です。
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
サンプル
例1 openssl_csr_export_to_file() の例
$subject = array(
"commonName" => "example.com",
);
$private_key = openssl_pkey_new(array(
"private_key_bits" => 2048,
"private_key_type" => OPENSSL_KEYTYPE_RSA,
));
$csr = openssl_csr_new($subject, $private_key, array('digest_alg' => 'sha384') );
openssl_pkey_export_to_file($private_key, 'example-priv.key');
// Along with the subject, the CSR contains the public key corresponding to the private key
openssl_csr_export_to_file($csr, 'example-csr.pem');
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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