関数・クラス解説

SimpleXMLElement::getNamespaces

version:PHP 5 >= 5.1.2, PHP 7 (公式)

ドキュメントで使用している名前空間を返す

公式リファレンス

書式

public SimpleXMLElement::getNamespaces ([ bool $recursive = FALSE ] ) : array

説明

ドキュメントで使用している名前空間を返します。

パラメータ

recursive
指定されている場合は、親ノードおよび子ノードで使用している全ての名前空間を返します。 されていない場合は、ルートノードで使用している名前空間のみを返します。

返値

getNamespaces メソッドは、 名前空間名および関連付けられた URI を配列で返します。

サンプル

例1 ドキュメントで使用している名前空間の取得

$xml = << <people xmlns:p="http://example.org/ns" xmlns:t="http://example.org/test">    <p:person id="1">John Doe</p:person>    <p:person id="2">Susie Q. Public</p:person></people>XML; $sxe = new SimpleXMLElement($xml);$namespaces = $sxe->getNamespaces(true);var_dump($namespaces);?>

上の例の出力は以下となります。

array(1) { ["p"]=> string(21) "http://example.org/ns" }

参考

  • SimpleXMLElement::getDocNamespaces() - ドキュメントで宣言されている名前空間を返す
  • SimpleXMLElement::registerXPathNamespace() - 次の XPath クエリ用の prefix/ns コンテキストを作成する
  • ワード検索


    ※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

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    最終更新一覧

    stristr
     大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

    stripslashes
     バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

    stripos
     大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

    stripcslashes
     addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

    strip_tags
     文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

    strcspn
     指定した文字が最初に現れる位置を調べる

    strcoll
     ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strcmp
     2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

    strchr
     strstr() のエイリアス

    strcasecmp
     2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

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