関数・クラス解説

xml_parser_create_ns

version:PHP 4 >= 4.0.5, PHP 5, PHP 7 (公式)

名前空間をサポートした XML パーサを生成する

xml_parser_create_ns ([ string $encoding [, string $separator = ":" ]] ) : resource|false

xml_parser_create_ns() は XML 名前空間をサポートした新しい XML パーサを作成し、他の XML 関数が使用するハンドルを返します。

encoding: 入力のエンコーディングは自動判定されるので、encoding パラメータは出力のエンコーディングのみを指定することになります。 PHP 5.0.0 および 5.0.1 ではデフォルトの出力文字セットは ISO-8859-1 で、PHP 5.0.2 以降では UTF-8 です。サポートされるエンコーディングは ISO-8859-1、UTF-8 および US-ASCII です。
separator: 名前空間を含めたタグパラメータをハンドラ関数に渡す際には、名前空間名とタグ名を文字列 separator でつなげたものが使用されます。

新しい XML パーサのリソースハンドルを返します。失敗した場合に FALSE を返します

xml_parser_create() - XML パーサを作成する

xml_parser_free() - XML パーサを解放する

※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

●stristr
　大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却

●stripslashes
　バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

●stripos
　大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

●stripcslashes
　addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

●strip_tags
　文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

●strcspn
　指定した文字が最初に現れる位置を調べる

●strcoll
　ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strcmp
　2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する

●strchr
　strstr() のエイリアス

●strcasecmp
　2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）