関数・クラス解説
XMLWriter::setIndent
xmlwriter_set_indent
version:PHP 5 >= 5.1.2, PHP 7, PECL xmlw (公式)字下げの on/off を切り替える
公式リファレンス
書式
XMLWriter::setIndent ( bool $indent ) : bool
xmlwriter_set_indent ( resource $xmlwriter , bool $indent ) : bool
説明
オブジェクト指向型
手続き型
字下げの on/off を切り替えます。
パラメータ
- xmlwriter
- 手続き型のコールでのみ使用します。 変更される XMLWriter resource です。 このリソースは、xmlwriter_open_uri() あるいは xmlwriter_open_memory() のコールによって取得したものです。
- indent
- 字下げを有効にするかどうか。
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
注意
注意: xmlwriter がオープンされた時に、字下げの状態はリセットされます。
サンプル
例1 XMLWriter::setIndent() と mixed content
mixed content では字下げを有効にしてもうまく動きません。 字下げされた文字列は、インライン要素の前に挿入されるからです。
$writer = new XMLWriter();
$writer->openMemory();
$writer->setIndent(2);
$writer->startDocument();
$writer->startElement('p');
$writer->text('before');
$writer->writeElement('a', 'element');
$writer->text('after');
$writer->endElement();
$writer->endDocument();
echo $writer->outputMemory();
上の例の出力は以下となります。
<?xml version="1.0"?>
<p>before <a>element</a>
after</p>
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）
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