関数・クラス解説

XSLTProcessor::registerPHPFunctions

version:PHP 5 >= 5.0.4, PHP 7 (公式)

PHP 関数を XSLT 関数として利用できるようにする

公式リファレンス

書式

XSLTProcessor::registerPHPFunctions ([ mixed $restrict ] ) : void

説明

このメソッドは、PHP 関数を XSL スタイルシートでの XSLT 関数として利用できるようにします。

パラメータ

restrict
このパラメータは、XSLT からコールされる信頼できる関数のみを許可します。 このパラメータには文字列 (関数名) あるいは関数の配列のいずれかを指定します。

返値

値を返しません。

サンプル

例1 スタイルシートからの単純な PHP 関数コール

$xml = <<     bob       joe   EOB; $xsl = << <xsl:stylesheet version="1.0"      xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform"     xmlns:php="http://php.net/xsl"><xsl:output method="html" encoding="utf-8" indent="yes"/> <xsl:template match="allusers">  <html><body>    <h2>Users</h2>    <table>    <xsl:for-each select="user">      <tr><td>        <xsl:value-of             select="php:function('ucfirst',string(uid))"/>      </td></tr>    </xsl:for-each>    </table>  </body></html> </xsl:template></xsl:stylesheet>EOB;$xmldoc = DOMDocument::loadXML($xml);$xsldoc = DOMDocument::loadXML($xsl);$proc = new XSLTProcessor();$proc->registerPHPFunctions();$proc->importStyleSheet($xsldoc);echo $proc->transformToXML($xmldoc);?>

ワード検索


※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索

関数名アルファベット別

A B C D E F G H I J
K L M N O P Q R S T
U V W X Y Z _

最終更新一覧

stristr
 大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却

stripslashes
 バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く

stripos
 大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する

stripcslashes
 addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする

strip_tags
 文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却

strcspn
 指定した文字が最初に現れる位置を調べる

strcoll
 ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

strcmp
 2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する

strchr
 strstr() のエイリアス

strcasecmp
 2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)

カテゴリー一覧

PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
認証サービス
コマンドライン関連
圧縮およびアーカイブ
暗号
データベース関連
日付および時刻関連
ファイルシステム
自然言語および文字エンコーディング
画像処理および作成
メール関連
数学
テキスト以外の MIME 型
プロセス制御
その他の基本モジュール
その他のサービス
検索エンジン用の拡張モジュール
サーバー固有のモジュール
セッション関連
テキスト処理
変数・データ型関連
ウェブサービス
Windows 用のモジュール
XML 操作
GUI用の拡張モジュール