関数・クラス解説
XSLTProcessor::setParameter
version:PHP 5, PHP 7 (公式)パラメータの値を設定する
公式リファレンス
書式
XSLTProcessor::setParameter ( string $namespace , string $name , string $value ) : bool
XSLTProcessor::setParameter ( string $namespace , array $options ) : bool
説明
XSLTProcessor を使った変換のための 1 つあるいは多くのパラメータの値を設定します。 もしパラメータがスタイルシートに存在しない場合、無視されます。
パラメータ
- namespace
- XSLT パラメータの名前空間 URI を指定します。
- name
- XSLT パラメータのローカル名を指定します。
- value
- XSLT パラメータの新しい値を指定します。
- options
- 名前 => 値 の組の配列を指定します。 この書式は PHP5.1.0 から利用可能です。
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
サンプル
例1 変換前に所有者を変更する
$collections = array(
'Marc Rutkowski' => 'marc',
'Olivier Parmentier' => 'olivier'
);
$xsl = new DOMDocument;
$xsl->load('collection.xsl');
// 変換の設定を行う
$proc = new XSLTProcessor;
$proc->importStyleSheet($xsl); // attach the xsl rules
foreach ($collections as $name => $file) {
// XML ソースをロードする
$xml = new DOMDocument;
$xml->load('collection_' . $file . '.xml');
$proc->setParameter('', 'owner', $name);
$proc->transformToURI($xml, 'file:///tmp/' . $file . '.html');
}
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
PHP の振る舞いの変更
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