関数・クラス解説
openssl_pkcs12_read
version:PHP 5 >= 5.2.2, PHP 7 (公式)PKCS#12 認証ストアをパースして配列形式にする
公式リファレンス
書式
openssl_pkcs12_read ( string $pkcs12 , array &$certs , string $pass ) : bool
説明
openssl_pkcs12_read() は、 pkcs12 で指定した PKCS#12 認証ストアをパースして certs で指定した配列に格納します。
パラメータ
- pkcs12
- 認証ストアの内容。ファイル名ではありません。
- certs
- 成功した場合に、ここに認証ストアデータが格納されます。
- pass
- PKCS#12 ファイルのロックを解除するためのパスワード。
返値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
サンプル
例1 openssl_pkcs12_read() の例
if (!$cert_store = file_get_contents("/certs/file.p12")) {
echo "Error: Unable to read the cert file\n";
exit;
}
if (openssl_pkcs12_read($cert_store, $cert_info, "my_secret_pass")) {
echo "Certificate Information\n";
print_r($cert_info);
} else {
echo "Error: Unable to read the cert store.\n";
exit;
}
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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