関数・クラス解説
openssl_spki_export
version:PHP 5 >= 5.6.0, PHP 7 (公式)署名済みの公開鍵とチャレンジから、有効なPEMフォーマットの公開鍵をエクスポートする
公式リファレンス
書式
openssl_spki_export ( string &$spkac ) : string
説明
署名済みの公開鍵とチャレンジから、有効なPEMフォーマットの公開鍵をエクスポートします。
パラメータ
- spkac
- 有効な署名済みの公開鍵とチャレンジ
返値
関連するPEMフォーマットの公開鍵を返します。 失敗した場合は NULL を返します。
エラー
不正な引数が spkac に渡された場合、 E_WARNING レベルのエラーが発生します。
サンプル
例1 openssl_spki_export() の例
関連するPEMフォーマットの公開鍵を取り出します。 失敗した場合は NULL になります。
$pkey = openssl_pkey_new('secret password');
$spkac = openssl_spki_new($pkey, 'challenge string');
$pubKey = openssl_spki_export(preg_replace('/SPKAC=/', '', $spkac));
if ($pubKey) {
echo $pubKey;
}
例2 openssl_spki_export() を使い、<keygen> から取り出す例
<keygen> 要素から発行された、関連するPEMフォーマットの公開鍵を取り出します。
$spkac = openssl_spki_export(preg_replace('/SPKAC=/', '', $_POST['spkac']));
if ($spkac != NULL) {
echo $spkac;
} else {
echo "Extraction of pub key failed";
}
<keygen name="spkac" challenge="challenge string" keytype="RSA">
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
認証サービス
コマンドライン関連
圧縮およびアーカイブ
暗号
データベース関連
日付および時刻関連
ファイルシステム
自然言語および文字エンコーディング
画像処理および作成
メール関連
数学
テキスト以外の MIME 型
プロセス制御
その他の基本モジュール
その他のサービス
検索エンジン用の拡張モジュール
サーバー固有のモジュール
セッション関連
テキスト処理
変数・データ型関連
ウェブサービス
Windows 用のモジュール
XML 操作
GUI用の拡張モジュール