関数・クラス解説
dbx_error
version:PHP 4 >= 4.0.6, PHP 5 < 5.1.0, P (公式)使用するモジュールの最新の関数コールにおけるエラーメッセージを出力する
公式リファレンス
書式
dbx_error ( object $link_identifier ) : string
説明
dbx_error() は、直近のエラーメッセージを返します。
パラメータ
- link_identifier
- dbx_connect() が返す DBX リンクオブジェクト。
返値
抽象化されたモジュール(例えば mysql モジュール)の直近の関数コールからエラーメッセージを有する文字列を返します。 同じモジュールに複数の接続がある場合、 最後のエラーのみが取得されます。別のモジュールに接続がある場合、 (link_identifier パラメータで)指定した モジュールに関する直近のエラーのみが返されます。
注意
注意: モジュール固有のドキュメントも参照ください。 Microsoft SQL Server に関するエラーメッセージは、実際には mssql_get_last_message() 関数の結果となります。 Oracle (oci8) に関するエラーメッセージは、(まだ)実装されていません。
サンプル
例1 dbx_error() の例
$link = dbx_connect(DBX_MYSQL, "localhost", "db", "username", "password")
or die("接続に失敗しました");
$result = dbx_query($link, "select id from non_existing_table");
if ($result == 0) {
echo dbx_error($link);
}
dbx_close($link);
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
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