関数・クラス解説
dbx_fetch_row
version:PHP 5 < 5.1.0, PECL dbx >= 1.1.0 (公式)DBX_RESULT_UNBUFFERED フラグを指定した クエリ結果から、行を取得する
公式リファレンス
書式
dbx_fetch_row ( object $result_identifier ) : mixed
説明
dbx_fetch_row() は、 DBX_RESULT_UNBUFFERED フラグを指定したクエリ結果から、行を取得します。
クエリで DBX_RESULT_UNBUFFERED が指定されていない場合、 dbx_fetch_row() は失敗します。なぜなら、すでにすべての 行は取得されて data プロパティに格納されているからです。
副作用として、dbx_fetch_row() のコールのたびに クエリ結果オブジェクトの rows プロパティの 値が加算されます。
パラメータ
- result_identifier
- dbx_query() が返す結果セット。
返値
成功した場合にオブジェクトを返します。このオブジェクトには、 dbx_query() の結果における data プロパティの内容と同じ情報が含まれ、dbx_query() で設定した内容に応じてインデックスあるいはフィールド名でアクセスが可能です。 失敗した場合 (例: 行がもうない場合) には 0 を返します。
サンプル
例1 返り値を処理する方法
$result = dbx_query($link, 'SELECT id, parentid, description FROM table', DBX_RESULT_UNBUFFERED);
echo "\n";
while ($row = dbx_fetch_row($result)) {
echo "\n";
foreach ($row as $field) {
echo "$field ";
}
echo " \n";
}
echo "
\n";
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
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