関数・クラス解説
odbc_data_source
version:PHP 4 >= 4.3.0, PHP 5, PHP 7 (公式)利用可能なDSNについての情報を返す
公式リファレンス
書式
odbc_data_source ( resource $connection_id , int $fetch_type ) : array
説明
この関数は、有効な DSN(複数回のコールの後)のリストを返します。
パラメータ
- connection_id
- ODBC 接続 ID。詳細はodbc_connect() を参照ください。
- fetch_type
- fetch_type は次のふたつの定数 SQL_FETCH_FIRST, SQL_FETCH_NEXT のうちのどちらかです。 この関数を最初にコールする際には SQL_FETCH_FIRST を、それ以降は SQL_FETCH_NEXT を使用します。
返値
エラー時には FALSE、成功時には配列を返します。 最後の利用可能なDSNを取得した後は、NULL を返します。
サンプル
例1 利用可能なDSNの一覧を表示する
$conn = odbc_connect('dsn', 'user', 'pass');
$dsn_info = odbc_data_source($conn, SQL_FETCH_FIRST);
while ($dsn_info) {
print_r($dsn_info);
$dsn_info = odbc_data_source($conn, SQL_FETCH_NEXT);
}
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
Array
(
[server] => dsn
[description] => ODBC Driver 17 for SQL Server
)
Array
(
[server] => other_dsn
[description] => Microsoft Access Driver (*.mdb, *.accdb)
)
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
PHP の振る舞いの変更
音声フォーマットの操作
認証サービス
コマンドライン関連
圧縮およびアーカイブ
暗号
データベース関連
日付および時刻関連
ファイルシステム
自然言語および文字エンコーディング
画像処理および作成
メール関連
数学
テキスト以外の MIME 型
プロセス制御
その他の基本モジュール
その他のサービス
検索エンジン用の拡張モジュール
サーバー固有のモジュール
セッション関連
テキスト処理
変数・データ型関連
ウェブサービス
Windows 用のモジュール
XML 操作
GUI用の拡張モジュール