関数・クラス解説
odbc_primarykeys
version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)テーブルの主キーを取得する
公式リファレンス
書式
odbc_primarykeys ( resource $connection_id , string $catalog , string $schema , string $table ) : resource|false
説明
テーブルの主キーを有するカラムの名前を取得する際に使用可能な結果 ID を返します。
パラメータ
- connection_id
- ODBC 接続 ID。詳細はodbc_connect() を参照ください。
- catalog
- カタログ(ODBC 2 の用語では '修飾子')。
- schema
- スキーマ (ODBC 2 の用語では '所有者')。
- table
返値
ODBC 結果 ID を返します。失敗した場合に FALSE を返します。 結果は以下のカラムを有します。
- TABLE_CAT
- TABLE_SCHEM
- TABLE_NAME
- COLUMN_NAME
- KEY_SEQ
- PK_NAME
サンプル
例1 プライマリーキーの一覧を表示する
$conn = odbc_connect($dsn, $user, $pass);
$primarykeys = odbc_primarykeys($conn, 'TutorialDB', 'dbo', 'TEST');
while (($row = odbc_fetch_array($primarykeys))) {
print_r($row);
break; // further rows omitted for brevity
}
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
Array
(
[TABLE_CAT] => TutorialDB
[TABLE_SCHEM] => dbo
[TABLE_NAME] => TEST
[COLUMN_NAME] => id
[KEY_SEQ] => 1
[PK_NAME] => PK__TEST__3213E83FE141F843
)
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降（あるいは以前）の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか（あるいは大小）を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較（大文字小文字を区別せず同じとみなす）
カテゴリー一覧
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