関数・クラス解説
odbc_procedures
version:PHP 4, PHP 5, PHP 7 (公式)指定したデータソースに保存されているプロシージャのリストを取得する
公式リファレンス
書式
odbc_procedures ( resource $connection_id ) : resource|false
odbc_procedures ( resource $connection_id , string $catalog , string $schema , string $name ) : resource|false
説明
指定した範囲の全てのプロシージャのリストを取得します。
パラメータ
- connection_id
- ODBC 接続 ID。詳細はodbc_connect() を参照ください。
- catalog
- カタログ(ODBC 2 の用語では '修飾子')。
- schema
- スキーマ (ODBC 2 の用語では '所有者')。 このパラメータには以下の検索パターンを使用できます。% はゼロ個以上の文字にマッチし、_ はひとつの文字にマッチします。
- name
- 名前。 このパラメータには以下の検索パターンを使用できます。% はゼロ個以上の文字にマッチし、_ はひとつの文字にマッチします。
返値
情報を含む ODBC 結果 ID を返します。 失敗した場合に FALSE を返します。 結果セットのカラムは次のようになります。
- PROCEDURE_CAT
- PROCEDURE_SCHEM
- PROCEDURE_NAME
- NUM_INPUT_PARAMS
- NUM_OUTPUT_PARAMS
- NUM_RESULT_SETS
- REMARKS
- PROCEDURE_TYPE
サンプル
例1 データベースのプロシージャ一覧を表示する
$conn = odbc_connect($dsn, $user, $pass);
$procedures = odbc_procedures($conn, $catalog, $schema, '%');
while (($row = odbc_fetch_array($procedures))) {
print_r($row);
break; // further rows omitted for brevity
}
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
Array
(
[PROCEDURE_CAT] => TutorialDB
[PROCEDURE_SCHEM] => dbo
[PROCEDURE_NAME] => GetEmployeeSalesYTD;1
[NUM_INPUT_PARAMS] => -1
[NUM_OUTPUT_PARAMS] => -1
[NUM_RESULT_SETS] => -1
[REMARKS] =>
[PROCEDURE_TYPE] => 2
)
参考
ワード検索
※入力キーワードが、関数名・説明文・タグに含まれるものを検索関数名アルファベット別
最終更新一覧
●stristr
大文字小文字を区別せず文字列を検索し、ヒット箇所以降(あるいは以前)の文字列を返却
●stripslashes
バックスラッシュでエスケープされた文字列から、バックスラッシュを取り除く
●stripos
大文字小文字を区別せずに文字列が最初に現れる位置を取得する
●stripcslashes
addcslashes() でクォートされた文字列をアンクォートする
●strip_tags
文字列から HTML と PHP のタグを除去して返却
●strcspn
指定した文字が最初に現れる位置を調べる
●strcoll
ロケールに基づいて2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strcmp
2つの文字列を比較し同じか(あるいは大小)を判定する
●strchr
strstr() のエイリアス
●strcasecmp
2つの文字列を比較(大文字小文字を区別せず同じとみなす)
カテゴリー一覧
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